子どものためのりんごを使用したお菓子の開発
地域食生活論の国見町プロジェクトでは、子どもたちのためにりんごを使用したお菓子を開発しています。昨年度までは桃を使用したお菓子を開発し、過去3年間のお菓子は国見町道の駅「あつかしの郷」のももたんカフェで食べることができます。
4グループが国見町の職員の方々の前でプレゼンテーションを行い、試食をしていただきました。試食会のために学生たちは何度も試作し、改良を重ねました。子どもたちのために工夫した点やPRポイントなどを紹介した後、職員の方々からアドバイスをいただきました。
左の「国見アップルマイ(米)」はお米を使用し、スティク状にしたことで持ちやすく、食べやすくしました。右の「りんごのティラミス」はココアを使用し、小さな子どもでもたべられるように工夫しました。
左の「923・de・りんごトライフル」は層ごとに違う味と食感を重ねました。右の「りんごのプチケーキ」はヨーグルトを使用することでカロリーを抑え、さっぱりとした風味になっています。
4グループの作品は7月21日に実際に子どもたちに食べてもらう予定です。子どもたちはどのお菓子を好むでしょうか。子どもたちの感想が楽しみです。