保育食育プロジェクト
「保育食育プロジェクト」の一環で、生活科学科の食物栄養専攻とこども保育コース1年生が宮城県へフィールドワークに行ってきました。
こちらはこども保育コース。みちのくミルク本社工場で、工場を見学し、食育講座を受けました。
牛乳はどうやって自分達の手元まで届けられるのか、ジュースや緑茶、牛乳にはどのくらいカルシウムが含まれているかなど、知っているようで知らなかった知識も得ることができました。講師の方は普段から、幼稚園や保育園、小学校でも講座を開いているということで、子どもの興味、関心を高める話し方や内容は、保育者を目指す学生にとって勉強になったようです。
バター作りも体験しました。学生からは、「こんなに簡単に出来るなんて…!」、「保育に取り入れたい」という声が聞かれました。
佐々木農場に移動した後は、自然と共生し地域活性化にも貢献しながら、持続可能な農業づくりをしているお話を伺い、水質検査や、ミニトマトの収穫もさせていただきました。
保育につながるヒントを沢山得ることができたフィールドワーク。夏休みは、今回学んだことを自分だったらどう保育に活かすのかを課題として取り組みます。