味噌を味わう 第2弾!
1月26日に続き、味噌を味わう第2弾!を行いました。
今日は、食物栄養専攻の学生さんが2名参加してくれました。味噌作りから調理まで、1年間かかわってくれたお二人です。
はじめにかくれんぼをしたり、ミニカーや汽車でたっぷり遊んで、「そろそろ、おにぎり作って食べようよ」と声を掛けると、前回経験したMくん(2歳)は、両手でおにぎりを握る動きを真似、さっと手を洗って準備を始めました。楽しいこと、おいしいことには、さっと行動し、大人を驚かせます。
今日もご飯が炊ける匂いに誘われて、まずはご飯をひとつまみ味見。おいしい!
そして、手作り味噌をつけるが早いか、口に入れるが早いか、このスピード感! 手作り味噌は旨味が感じられます。
更に本日は、宮城県七ヶ浜町の星のり店さんの「海苔」を用意しました。星さんは「ヒトに優しく、そして美味しいものを」と、こだわりの海苔作りをされています。
小さな手で握ったおにぎりに、海苔をくるりと巻いていただきました。
おいしいものを食べているときは、しーんと静かになります。そして、「あれ? おいしい」とお母さん方のつぶやきもあちらこちらから聞かれました。
味覚が敏感な子ども達が素材の良さ一番感じたことでしょう。
米も味噌も海苔もおいしくて身体に良いものをと思います。
子ども達よ、心も身体も大きくなぁれ!