2019年度 コミュニケーション・ワークショップ in カフェテリア
本学では毎年、入学式後の最初の土曜日に全新入生が一堂に会し、主体的に短大生活を送るための準備として、コミュニケーション・ワークショップを開催しています。
今年は昨年までとスタイルが変わり、本学教員の後藤真先生がプログラムの考案をされ、自ら ファシリテーターを務められました。
コミュニケーションの真髄、「口の世界」と「耳の世界」!
当然のことながら、相手の話を聴き、自分のことを話すのがコミュニケーション。口と耳のバランスを意識しながらちょっとずつ知り合う、そしてだんだんと打ち解けていくというプロセスがチームワーク(ワークチーム!?)によって体験できるプログラムでした。
はじめは…
―食物栄養専攻学生の感想よりー
・はじめはグループのみんなとうまくコミュニケーションをとれるのか心配だったが、自分の好きなことを紹介したり、相手の好きなことを聞いて共通点を見つけ出し、たくさん話すことができた。
・初めて話した人がほとんどだったけど、意外と盛り上がったりして楽しかった。自分から話しかける大切さに気づいた。
実際にやってみると…
―こども保育コース学生の感想よりー
・高校生までは、自分から話したり、意見を言うことが苦手だと思っていたけれど、思い切って笑顔で話したら、案外いけるなって思いました。いろいろなジャンルの話があふれていて、自分にはわからなかった新しい視点を知ることができたと思います。
・自分の意見を周りに知ってもらったり、共感してもらえることで、自信がつくことや、他者の意見を聞くことによって自身の成長につながっていくことに気付くことができました。
ワークショップが終了したときには・・・
―キャリア教養学科学生の感想よりー
・自分がこんなに意見を述べられる人間だとは思っていなかった。
・自分は思ったより話すのが好きなんじゃないか…?と感じました。
・思っていたより、自分のことを話すことができたし、話すことが好きだったんだなと気づいた。
・自分は人見知りだと思い込んでいたが、話してみたら以外にいろいろな人と話すことに楽しさを感じたことに気づくことができ、とても良い経験になった。
話したことのない人と話すと、たくさんおもしろいことがありました!とても楽しかったです!