共通教育〜キリスト教学Ⅰ〜
本学独自の学びのひとつに共通教育があります。
共通教育では、専門知識を学ぶだけでなく、専門知識を活用し創造的に考えながら、主体性を持ち、多様な人々と協働して、学習し続ける態度を身につけた人材を養成することを目標にしています。
その中でも本学の建学の精神「愛と奉仕に生きる良き社会人の育成」につながるキリスト教学Ⅰは、1年生全員が学ぶ必修科目です。
今回の授業では、学長の西内みなみ先生が、桜の聖母短期大学の起源である、コングレガシオン・ド・ノートルダム修道会の創立者、聖マルグリット・ブールジョワ(1620~1700)が、今年生誕400年であること、そして桜の聖母学院80年の歩みについての内容でした。
コロナ禍の状況で多くの制約の中での学校生活ですが、これまでも様々な困難を乗り越えて今があることが認識できたと思います。
これからも建学の精神の基に共に学んでいきましょう。