【カトリック委員会】2020年度『インサイトセッション』
11月17日(火)午後1時より、カトリック宇部教会主任司祭の片柳弘史神父様によるインサイトセッションが、本学2年生と生涯学習センターの受講生に向けて行われました。今年度は、遠く山口県宇部市カトリック宇部教会と福島市桜の聖母短期大学をつないでの遠隔による講演会でした。
「豊かな命を生きるために」というテーマでお話しいただきました。マザーテレサとの出会いから、司祭になるまでの体験談にはじまり、マザーテレサのメッセージを分かりやすく、話してくださいました。「失敗作などありません。1人ひとりが、神様の最高傑作なのです」
勇気と元気が出てくる言葉です。
後半は、1年前に来日した教皇フランシスコによるメッセージを紹介していただきました。「すべてのいのちを守ることは、まず、じっと見つめるまなざしを持つことです」私たちに、祈る心を教えてくれます。2年生が2つの階段教室に分かれて、講演会にあずかりました。熱心にメモを取りながら、聞き入っていました。
片柳神父様からは、事前に教皇フランシスコとマザーテレサのカードが届けられ、学生たちにプレゼントされました。最後に、画像を通して祝福の祈りまで頂戴しました。