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食物栄養専攻2年生 臨床栄養学実習~愛を込めて糖尿病食献立を考える~


 臨床栄養学実習は、疾病を有する患者の食事を、献立通りの成分が器に盛られるように、考えながら調理するという実習です。今回、糖尿病の患者の献立を、学生が一から考えました。味、見た目、食材の組み合わせ等を確認・調整・変更をしながら、より完成度の高い献立を仕上げるという目的で、実習を行いました。
そして出来上がった料理がご覧の通りです。とても糖尿病食とは思えないような出来栄えです!!
 自分たちのイメージした完成図に近づけるために試行錯誤を繰り返しながら、全ての班がおいしくて個性的な糖尿病食の献立を完成させることが出来ました。
 
<一食の献立作成の条件>

  • ・提示された、糖尿病の40代男性の気持ちを考える
  • ・エネルギー:500~600 kcal
  • ・三大栄養素のエネルギーに占める割合のバランスを考慮する。
  • ・食塩相当量:3 g未満
  • ・固定概念にとらわれず、自由発想で献立を立て調理する。

 




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