【キャリア教養学科】アカデミックスキルズ 第3回(私にとってのノートテイキング)
キャリア教養学科1年生必修の「アカデミックスキルズ」は、学生の学修力強化を目的とした科目です。この授業では、大学の全ての科目の学修に必要で、社会人になっても役立つスキルや能力を1年にわたって磨き上げていきます。
前回の講義でノートテイクについて学んだ1年生。今回は、各ゼミに分かれ、自分で作成した資料を使ったプレゼンをします。どんな様子だったのでしょうか。早速、覗いてみましょう!
元井先生のゼミでは、2組に分かれてプレゼンを実施していました。少人数に向けてのプレゼンでしたが、1年生にとっては、入学後、初めてのプレゼンということで、皆さん緊張している様子でした。色ペンや図式を使う等、工夫を凝らした資料を示しながら、身振り手振りを加えてプレゼンしていました。
全員のプレゼンが終わったら、皆のプレゼンの内容を踏まえて、ノートテイクにつき議論をします。「○○さんのここが良かった!」「××が重要と言う点は、全員が言っていたね」等、グループの中で、ノートテイクに必要なことや気づき、皆が苦労している点等をシェア出来ました。
最後は、それぞれのグループリーダーが議論の内容を他のグループにむけて発表しました。
グループのまとめでは、「大学の講義ではPowerPointを使った講義や重要なことを口頭で話すことも多く、ただ書き写すだけではノートテイクとして不十分」「先生の話を聞きながら、重要な事を端的にメモすることが重要」等、様々な意見が発表されました。
今後の短大での講義で欠かせないノートテイク。アカスキでの学びを活かして、どんどんレベルアップをしていきましょう!!