こども保育コース 7月10日(土)
さくらっこ広場で子どもの姿から学ぶ~特別研究ゼミの学生たち
西日本から東日本にかけての豪雨で、大変な被害が出ています。
コロナ禍に加えて、災害をとても身近に感じる毎日です。
でも、今日も元気な7組、21名の親子の皆さん、学生は特別研究ゼミの2年生3名参加で、全力で遊びのサポートをしながら、保護者の皆さんとも、お話しすることができました。
ゼミの学生たちは、それぞれのテーマを持ちながら、「広場」に参加しています。さくらっこたちとの遊びの記録を取りながら、おうちの様子を保護者の方々にお聞きしたり、育ちの経過の中での保護者の方のお考えを、時にはお聞きすることもあります。
いつも、丁寧にお答えいただいていて、本当にありがたいです。
お部屋の中で、ゆったりと遊んでいたKちゃんは、お姉さんの顔を描いて、プレゼントしました。
今日も登場、はやて、こまちコンビのMくんSくんです。お姉さんに水鉄砲を撃って、ダメ・・とお父さんに言われましたが、ニヤリと聞こえないふり・・賢こさ増す二人です。
そこで、すでに半分濡れたお姉さんが、「炎」を描いて、消防士さんたちの的にしました。ホッと一息の、お姉さんです。
男の子たちは、みんな水鉄砲が好きです。初参加のHちゃん、3兄弟3番目のSちゃん、2歳の皆さんもお兄ちゃんたちを見習って、発射!
結局、入り乱れて、ものすごく水を流していましたよ。川みたいに・・ほんと、気持ちいいよねえ。
皆、ビショビショになりましたがね・・最後、全部濡れて、水着で帰った人が二人いました。
今日は、初めてママとパパとお兄ちゃんと4人で参加してくれました。
ママは、保育コースの学生で、子育てしながら
資格を取得中です。
がんばれえ!
学生たちも、0歳から小学生の子どもたちも、みんな全力で遊びます。
年齢差のある子どもたちが、自在にかかわりながら育ちあっていく様子を、学生たちと共に毎回感動しながら見せてもらっています。みんな、ありがとう!