【キャリア教養学科】アカデミックスキルズ 第13回(論文で使用する書き言葉とは)
キャリア教養学科1年生必修の「アカデミックスキルズ」は、学生の学修力強化を目的とした科目です。この授業では、大学の全ての科目の学修に必要で、社会人になっても役立つスキルや能力を1年にわたって磨き上げていきます。
アカスキも13回目の講義となり、内容もますます充実してまいりました。
今回は、論文で使用する書き言葉についての全体講義が実施されました。
最初に、加藤先生からご講義いただきました。
日々の話し言葉ではなく、講義内の課題で使用する言葉とは何か?どこが違うのか?
丁寧に説明してくださいました。
「もっと」や「ちゃんと」「しっかり」は口頭表現である等、見過ごして使ってしまう言葉がたくさん出てきました。
次に、実際にワークをしました。
問題文の中に不適切な言葉はあるかを自分で探していきます。
学生達も真剣に取り組んでいました。
キャリア教養学科では、2年生の特別研究という授業で論文作成が課されます。
そのためには今から、意識して言葉を使っていくことが重要です。
今日、学んだことを明日からの講義で実践し、適切な言葉を使えるようになりましょう!