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キリスト教学14・15講



 7月20日・8月2日に、キリスト教学Ⅰの第14講と第15講の授業が、対面で実施されました。
 4月に入学した1年生130名で受講する必修科目として、15回の授業が終わりました。
 第14講では、キリスト教の神が「三位一体」の神であることを学び、キリスト教信徒が何を信じているのか「使徒信条」について学びました。これまでのキリスト教の学びの集大成であり、キリスト教の本質についての内容で、少し難しかったかもしれません。

 第15講では、「イエス・キリストの生涯」が聖書に基づいて紹介され、「建学の精神」とのつながりについて確認しました。


 また、このコロナ禍で他者のために祈ることの意味や価値、それが自分自身の心の平安と幸福につながることを学びました。
 感染拡大の第五波が、この国と福島県に広がる中で、学生一人ひとりの感染予防の努力によって、無事にキリスト教学Ⅰの15回の授業を対面で実施することができました。受講した学生一人ひとりは、自分自身と自分の大切な人の命を守る行動をとり、すでに「愛と奉仕に生きる良き社会人」としての第一歩を、桜の聖母短期大学から踏み出しています。

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