キャリア教養学科 アカデミック・スキルズ ~特別研究に向けて~
キャリア教養学科1年生必修の「アカデミック・スキルズ」は、学生の学修力強化を目的とした科目です。この授業では、大学の全ての科目の学修に必要で、社会人になっても役立つスキルや能力を1年にわたって磨き上げていきます。
後期も後半に入り、2年生の特別研究に向けた準備が始まります。
2年生の特別研究では自分の研究テーマを決め、自分で研究をしつつ、論文として仕上げる等が必要とされます。
2年間の学問の集大成となる自分の研究を行うのは大変ですが、短大卒業にふさわしい力がつけられます。キャリア教養学科では、特別研究が2年生の必修科目となっており、全員が向き合う大切な科目です。
今回は、特別研究での研究やゼミ活動等に向けた講義が実施されました。
三瓶先生からは、研究の手順を示しながら、何をしたらよいのかを噛み砕いてご講義いただきました。
研究の第一歩は「ん?」を見つけることだそうです。
加藤先生からは、特別研究ではどのような姿勢で研究をするのか、プレゼンの際に映し出す映像の色合い等につきご講義いただきました。
PCの画面上とプロジェクターで映し出した映像の色の違いは一目瞭然。
実際に示してもらうと本当に分かりやすですね。
藤平先生からは、プレゼンでの注意点等をご講義いただきました。
動画を流すと聞き手は動画に気がいってしまうので、注意が必要等々。
実践的な講義をしていただきました。
講義の最後には、自分の研究テーマのヒントとなる課題が出されました。
「私の学術的興味&関心」をテーマにしたプレゼンテーションです。
1年生の皆さんは、どんなことに興味関心があるのでしょうか?
来週のプレゼンが楽しみです!