B&L(Big&Little)交流会 ~「作って」「踊って」「探して」スタンプラリー~
桜の聖母短期大学には、伝統として「Big(2年生)&Little(1年生)制度」という制度があります。Big(2年生)が学生生活等において、Little(1年生)のサポートをするための制度です。
その制度を活用した「はじめの一歩」として4月16日(土)に、「B&L(Big&Little)交流会」を行いました。企画・運営は、各学科・専攻のクラス委員(B&L委員)が行いましたが、企画会議で話し合われたのは、入学して間もない1年生に対し、「1年生は2年生に対し、先輩ということもあって近寄り難いであろうから、2年生との交流を図り、親睦を深め、お互いが身近な存在になろう!」「迷路みたいな学内であるし、どこにどの施設があるかもわからないし、また、2年間使うことがなく終わってしまう教室や施設があるから、聖母全体を知ってもらおう!」「他学科の先生とは普段関わることがないから、名前も顔もよくわからない!だから、聖母の先生方を知ってもらおう!また、先生方にも楽しんでもらおう!」ということでした。
結果、「B&Lの親睦」「学内施設理解」「教員との親睦と理解」の3本柱をコンセプトとして、
「『作って』「踊って」『探して』スタンプラリー」を企画し、実施しました。
密を避けるために、各学科・専攻で集合教室を分け、各クラス委員の説明の後、顧問(特別研究)毎に1年生と2年生がチームを結成し、学内に潜む(逃げる・隠れる・ミッションを与える)教員9名を探し出し、スタンプを押してもらうルールでスタートしました。ミッションは、「焼きビスケットを作る」「ダンスをする」「赤ちゃん(人形)を抱っこする」等でした。
その他、館内中を「逃走」している先生や「ドアの間に隠れる」先生、「陰に潜む」先生、「ステンドグラス前で語り合う」先生を探し出す等、館内中、あちらこちらで歓声が上がりました。
とても楽しく、和やかな時間を、学生も教員も共有することができた一日でした。
交流会後は、学生会主催で、学科・専攻別で「仲良くなろう会」が行われ、LINE等、連絡先を交換しました。
最後は、「JAふくしま未来」様よりいただいた、お米2kg、梨ジュース2缶、そして、おせんべいをおみやげに持ち帰りました。JAふくしま未来様、ありがとうございました。