キャリア教養学科 先輩たちの名言(迷言?)を聞いてみよう! ~先輩2名に質問をガンガンしてみた!~
今回の「キャリア形成論」は、保険会社に勤めている先輩2名(2018年度卒・2020年度卒)が登壇!
なんと齋藤さんは、小野寺さんが講師として登壇したこの授業を1年次に受講して、「あ、この人と一緒に働いてみたい!」と思って、この企業にアタックしたそうです。そして今、同じ企業に勤め、多くの方々と地域に貢献しています。いわゆる自己実現している先輩といえるのかもしれません。
さて、今回2名の先輩たちに事前に寄せられた質問は、なんと30以上!
例えば、「短大生活2年間で最も変化できたことは?」「短大生のうちにやっておいて良かったことは何ですか?」など学び全体のことから、「今の職業に就こうと決定した最終決定はいつですか?」「就職活動に最も役に立ったスキルは?」など、最も多かった質問はやはり就職活動についてでした。
2名の先輩たちが共通して話してくれたのは、「『とりあえず』を大切にしよう」ということでした。動くかどうか迷っているなら、「とりあえず」動いてみる。「とりあえず」聞いてみる。「とりあえず」発信してみる。そうすると、何か別の風景が見えてくるし、自分の中で何らかの納得が出来上がるよ・・・というメッセージでした。
それから「自分の意見を構築できるようにしておいたほうがいい」というものも、先輩たちが力説していたことでした。社会人になれば、多くの会議に出席し自分の意見を求められる場面が多くなります。その際に自分の意見を言語化し、きちんと提案できる力が試されるとのこと。「だからこそ毎授業後の振り返りコメントシートは、まさに自分の意見のアウトプットのトレーニングだと捉えて、真剣に書いたほうがいい」という具体的なアドバイスも・・・。
先輩たちの助言は、とても鋭く示唆深くそしてとても温かいものでした。
また来てね、先輩。