こども保育コース 今年も「子どもと青年の異世代交流事業」が始まりました!
こども保育コースの庄子ゼミの学生が大玉村にある「フォレストパークあだたら」にて、福島県「子どもと青年の異世代交流事業」に参加してきました。
本事業は、子どもの自然体験などの外遊びの重要性を理解し、最終的に、親子向け自然体験イベントの企画・運営を実践することを目的としています。
本学では昨年度より参画しており、子どもと自然体験活動を行う際の支援のあり方、子どもの成長など、保育者としての見通しを体験的に学ぶ貴重な機会となっています。
初回である今回は、「五感」をキーワードにフォレストパークの豊かなフィールドを探検しました!
ビオトープでオオシオカラトンボやアカハライモリに触れたり、日本のハーブとして親しまれている山椒の葉の香りを嗅いだりと子どもたちと自然遊びを楽しむノウハウを学びました!
また、初めて出会ったメンバーとのアイスブレイクを行い、北欧を中心に実践されている自然保育や日本や福島県における子どもの「遊び」の現状を学びました。
その後、子どもの頃の自然遊びや原体験をワークショップ形式で探究し、それぞれの思いを語り合いました!
次回は「森のようちえん」で子どもたちと夏の森の探検に出発します!
自然がもつ楽しさ、美しさ、不思議さなど、子どもたちと一緒に豊かな体験をしてもらいたいと思います!
※本事業では「新しい生活様式」における熱中症予防行動に基づき、高温や多湿といった環境下において、必要に応じてマスクの着脱を行っています。