こども保育　ひろばコラム「ひろばのまなび」

　「親と子のひろば」では、こども保育コースの1年生が前期に授業の一環として毎回5名程度ひろばに参加し運営に携わっています。活動内容としては、開始前における環境構成や、子どもたちとの遊び、保護者の皆さまとの交流、終了後の片付け、振り返りなどです。1年生は10月から幼稚園での実習を控えているため、ひろばでの体験学習はとても貴重な時間となります。基本は「子どもたちと楽しく遊ぶ」ことがモットーの参加運営です。もちろん、それは保護者の皆さまのご理解があってこそ実現できることです。

　初回のコラムでは、ひろばでの学生の活動の様子をお知らせしたいと思います。ひろばで学生たちは何を感じ、何を思うのでしょうか。五感で得た自分なりの体験・感性こそが、ひろばで学ぶ醍醐味です。「遊べる子は学べる子」なのだとつくづく思います。

　何はともあれ、学生はやっぱりみんな、子どもが大好き！きらきらと目を輝かせて子どもと向き合う学生たちをほんの少しですがご覧ください★

何でもやらせていただきます！お母様方には本当に感謝です。

遊んでみる、一緒にやってみることって大事！
こどもから教えてもらうことって素敵！
こどもと一緒って楽しい！

👇ままごとの設定でも、学生によって様々です。その感性には驚くばかり！配置が違くても共通して言えることは「子どものことを思って一生懸命考えている」というところです。

👇自分たちが設定した遊びを、子どもたちがどう使いどう遊ぶのか。興味を引いたか引かないか。あれ、全然遊ばないぞ、、、なんで？　と考える学生たち。答えは子どもたちが教えてくれます。子どもたちの動きには「理由」があります。「そこ」をひろばでは学びます。

毎回ひろばで思うことは「学生は本当に子どもたちから大人気！」ということです。
きっと、学生たちの「子どもが大好き」という気持ちが、子どもたちにも伝わるのでしょう。
その気持ちを忘れず、実習に臨んでほしいと願うばかりです。
みんなが資格を取得し卒業するまで、しっかりサポートしていきたいと思います。

今後も「コラム」をちょこちょこ発信していきたいと思います。
次回もお楽しみに～♪　　　　　　　　　　　　　　　　　
（こども保育コース　長久保 和子）