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【キャリア教養学科】「考える力と伝える力が武器になってます!」~卒業生2人は短大で何を身につけたか~


 第一生命保険株式会社に勤務の小野寺優生さんと原田朱花さんが、「キャリア形成論」にゲストスピーカーとして登壇してくれました。
  
本学に通って変容したこと、本学でやっておいてよかったこと、就職活動前にしておいた方がいいことや親に反対された場合はどうしたらいいのか・・・などなど、多種多様な質問に対して、社会で活躍しているOGだからこそのリアルな意見を語ってくれました。
  
お二人とも保険会社で営業を担当していますが、共通して力説していたことは「桜の聖母短大で獲得し、今、応用として使っている力は考える力と伝える力です」ということです。
 多くの授業後に課せられる振り返りシートでは自分なりの意見と他の活動への関連付けを書く必要がありますが、そこで“思考力”と“言語化”の向上ができたそうです。そしてキャリア教養学科の特徴でもある徹底的なグループワークでも、相手に伝えるという“言語化”と“コミュニケーション力”が身に着いたそうで、ここに現在の営業に大きく影響を与えているとのこと。
  
 「今からやっておいた方がいいことは何ですか?」という問いには、とにかくインターンシップを含んだ多くのことにチャレンジしつつ、自己分析を徹底的に行い、余裕を持って納得感を持った進路を考えることの助言をいただきました。
  
 学生の振り返りシートからは、「これからインターンシップや就活が始まる私たちにとっては先輩方の話はとても貴重な体験になり、社会のことを知れるひとつの機会となり非常に参考になった。」「私は挑戦する前に失敗しないか躊躇うことが多く、いつも1歩を踏み出せないでいる。しかし、挑戦できるのはまさに今で社会人として就職するとなかなかそのような機会がないという話を聞いて、失敗を恐れずに今しかできないことをやらなければいけないと思った。」など、学生たちはこれから夏休みに向けて、さらなるチャレンジをする必要性を感じたようです。
 
 頼もしい先輩たちの存在は、学生たちにとって宝物ですね。

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