【こども保育コース】教育方法論 ~保育実践に向けた教材研究~
2年生後期の科目の一つに「教育方法論」があります。毎年その2コマを使って、桑折町立醸芳幼稚園にお邪魔し、5歳児(年長児)を対象とした保育計画に基づく保育実践を各グループ(ゼミ毎)で行います。
今日の授業では、それぞれのグループで決めた活動に対し、年齢(発達)を踏まえた上でどの様な素材、材料を使うのが適切か、環境構成はどうするか、何を楽しみ、何の経験をさせてあげれば良いのか、、子ども達が主体的に活動できる保育展開はどうすればよいのか等を、これまでの実習で培ったこと、学んだことをみんなで話し合いながらワイワイと教材研究に取り組みました。
その内容を指導案(下書き)に記しながら行っている姿に思わず「成長した姿」と「頼もしさ」を感じました。
全5回の実習で学び、育んだ力は「確かな力」となっていることを教員として実感したひと時でした。
<昨年度の保育実践の様子>
<教材研究・指導案を作成している様子>