古民家Café imoca 学生考案スイーツ販売
11月24日(日)、12月1日(日)の2日間の日程で、古民家Café imoca(福島市大波)において、学生考案スイーツが限定販売されました。
「古民家Café imoca」は築100年以上の古民家をリフォームし、カフェとして営業しています。特産品であるさつまいもを使ったスイーツやドリンクを楽しむことができ、店内の雰囲気もとても穏やかで魅力的です。窓側の席は、広がる田んぼと四季折々の山々を観ながらゆっくり過ごすことができます。
今回は、特産品であるさつまいもを利用した「干しいも」製造工程で発生してしまう廃棄部分の再活用を目的として、本学学生がスイーツを考案することとなりました。試作と打ち合わせを重ね考案したメニューは、「お芋とくるみのパウンドケーキ」「リースパイのお芋飾り」の2品です。
◆「お芋とくるみのパウンドケーキ」
さつまいもペーストとくるみの食感が楽しめる一品で、雪に見立てた粉糖は冬のおとずれをイメージしました。
◆「リースパイのお芋飾り」
クリスマスリースをイメージし、キャラメル風味のさつまいもペーストと芋の甘煮をのせました。
両日とも、たくさんのお客様に聖母スイーツをご注文いただきました。学生は普段とは違う環境に戸惑いながらも、スタッフの皆様にサポートいただきながら、終始楽しくカフェ業務を行うことができました。聖母スイーツをご注文いただきました皆さまに心より感謝申し上げます。