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待望の後期学生大会、からのクリパ開催!


 知ってました?桜の聖母短期大学の学生会役員は全員女性なんです。各実行委員会のトップも副委員長もサークル長も書記も会計も…、女性のリーダー活躍率100%です。「女子短大なんだから当たり前でしょ」と思うかもしれませんが、厚生労働省が公表した令和5年度雇用均等基本調査によると、日本国内の企業で課長相当職以上の管理職等に占める女性の割合はわずか12.7%に過ぎないそうです。そう考えると、社会に出る前にこうやってリーダーシップを発揮した実体験を積むって、とても貴重な学びなんだと思います。
 さて、そんな本学では毎年二回、学生大会を開催しています。2024年12月17日に開催された後期学生大会は、現2年生の学生会役員たちにとっては学生生活最後の大会ということもあり、大切な節目となりました。
 学生大会はスチューデントライフに関わる全てのことを、学生たち自らが決定する最高議決機関です。大会では一般会計、特別会計、各実行委員会やサークルの代表者が活動内容と予算の収支を皆に報告します。中間決算報告と一口に言っても、驚くほど多額の公費(○○○万円!?)を扱うわけですから、学生たちも真剣にならざるを得ません。
 決算資料やプレゼン用スライドの準備、スケジューリングに各団体代表への説明とリハーサル…、それら全てを学生たちだけで運営するのです。今回は、時代の流れに合わせて学生会会則を大幅に改正するという特大の審議事項もあり、例年以上に大変でした…。
 当日は、司会進行、ステージ上の動線チェック、舞台裏での照明やタイムマネジメントに至るまで、学生たちが全て手際よく仕切ってくれました。議長団によるスピーディーな議事進行と学生会代表者らによる臨機応変な運営もあり、学生大会は無事滞りなく終了となりました。やっと肩の荷が下りたと言いますか、一同ホッと一息をついた頃、学生支援部長から「見事でした!」とお褒めの言葉を頂きました。
 (その直後は会場を学生ホールに移動して、皆がお待ちかねのX’masパーティーでした。☆短大ライフは密度が濃いですね。本当にメリハリのついた一日となりました。)

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