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食彩カレッジ「3種の卵と7色マヨネーズで野菜をもっとおいしく!」 こむこむ×桜の聖母短大


福島市のこむこむとの共同企画である「食彩カレッジ」の第3回目が9/13(日)に開催されました。

マヨネーズが大好きな小学1年生から5年生までの9名が参加し、卵の種類について知ることや、その調理・加工性に触れ合う体験をしてもらいました。まずは、3.5 kgもある立派なダチョウの卵をみんなで少しずつハンマーを使って穴をあけて、ホットプレートに流して巨大な目玉焼きを焼きました。この作業では少し疲れたので、ウズラ・ウコッケイ・ニワトリの3種のゆで卵にそれぞれの卵黄で作ったマヨネーズをかけて少し腹ごしらえをしてから、本題のマヨネーズ作りに突入しました。

参加してくれた子どもたちの半数以上は鶏卵を一人で割るのは初めてでした。さらに、卵白と卵黄を分けたことがあるのは2名だけということで、きれいに卵黄が取り出せるか若干心配でしたが、好奇心と迷いのない勢いで無事に全員がボウルに割り入れられました。その後は、サポートスタッフとして参加した食物栄養専攻2年生の華麗なフォローできれいに卵黄だけに分けることができました!油と酢だけではどんなに頑張って混ぜても分離してしまうけれど、卵黄の乳化性によって均一に混ざることを自分の身(特に手と腕!)をもって確かめられたかなと思います。ホイッパーで混ぜる作業は途中とても大変そうでしたが、分離させずきれいに仕上がりました。出来上がったマヨネーズは自分専用のボトルに詰めて名前を書いたラベルを貼りました。最後に、トウモロコシ、パプリカ、ズッキーニなどの好みの野菜と最初に作ったダチョウの目玉焼きを盛ったお皿に、それぞれが作ったマヨネーズをつけて食べました。そのときに、カボチャ、枝豆、ブルーベリーなどを加えて色付けしたカラフルなマヨネーズとヨーグルトベースの真っ白なマヨネーズも一緒に試食しました。これから身近な食品や調味料についてどんどん興味が拡がってくれるといいなと思っています!
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