「親と子の広場」で生後1ヶ月の赤ちゃんを抱かせていただきました
いつも「親と子の広場」遊びに来てくれるHくん。「もうすぐお兄ちゃんになるね」と言っていた7月以来、今日、久しぶりに遊びに来てくれました。今日は、お母さんとお父さんと、そして生まれたばかりの小さな妹と一緒です!
生まれてまだ1ヶ月にもならない赤ちゃんを見て、学生たちは「小さい!」「かわいい」と赤ちゃんを驚かせないように小声で話していました。首もすわらない赤ちゃんを学生たちに抱かせていただき、学生たちは幸せな気持ちになりながら命の重みを感じていたようでした。お母さんはその間、上のお兄ちゃんとたっぷりかかわる時間を大切にされていました。そして、学生たちに育児の話も聞かせてくださいました。
学生たちは、みんなこうして喜びに包まれて生まれ、手の中で大事に大事に育てられてきたことを考えたのではないでしょうか。
「乳幼児と共に」の科目では、今まさに、出生からの発達を学んでいるところです。学内に「親と子の広場」があり、いつでも子ども達と触れ合える環境で学べるということは、日常的に子ども達と出会い、触れ合いながら、体験的に学べるということです。
未来の保育者「こども保育コース1年生」、子どもの心に寄り添える保育者になってくれることと期待しています。