『特別研究(こどもと福祉)』 ～児童虐待について考える～

　2年生になると卒業必修科目である「特別研究」を履修します。「特別研究(こどもと福祉)」では、児童の福祉にかかわる問題や子育てにかかわる問題を取り上げて研究をいます。最終的には、各学生が「こどもと福祉」に関わる研究テーマについて調査・研究し論文にまとめるのですが、今年度は、まず、グループメンバー全員で一つのテーマについて研究することにしました。

　深刻化する児童虐待の問題について、保育者の積極的な関わりが求められています。
　そこで、児童虐待について共同で研究することにしました。まずは、児童虐待について、こども保育コースの学生がどのようにとらえているのかアンケート調査を実施することにしました。

　質問項目および実施計画について話し合っているところです。

　アンケート調査実施後、集計方法について話し合っているところです。