アカデミック・スキルズ、始動! ―「知識」から「知」へ―
キャリア教養学科の名物授業とも言えるアカデミック・スキルズ。学科に所属する全ての専任教員によって運営され、1年間をかけて総合的な学びの土台を築いていく大切な授業です。
第一回目の今日は、アカデミック・スキルズの目的や意義に関するオリエンテーション。二瓶先生から新入生に対して、「学び」をめぐる深い話が繰り広げられていきます。時には問いかけて、時には笑いを誘い、そのたびに新入生たちも自らの経験を真剣に振り返っているのでしょうか。この表情からも、教室の雰囲気が伝わりますよね。
「知」は、「知識」ではありません。皆さんが最終的に桜の聖母で修めるのは、より総合的で深い次元の教養である「知」なのです――そんな二瓶先生の言葉にウンウンとうなずく学生もいたり、あるいは「なるほど、そうか!」と目を見開くような学生もいたり。桜の聖母では、そしてキャリア教養学科では、断片的な知識やノウハウを単純に詰め込むというようなことは絶対にしません。目指すのは、豊かな学びを通じた「知」の修得なのですから。
★動画「知識から、知へ」 → https://youtu.be/PF2jmE7xr0k
入学式から約2週間が経った新入生。1年後、そして2年後にどれだけ高く羽ばたいているか、今から楽しみです。