【アカデミックスキルズ】ノートを見比べたからこそ分かること~ノートテイキング:気づきの発表~
板書なし。
口頭説明だけの20分のミニレクチャー。
みなさんだったらどうノートをとりますか?
色を分ける。罫線を書く。小見出しをつける。余白をわざと作る・・・。
そもそもノートにするか、ルーズリーフにするのか、そのサイズはどうするのか・・・でも、その人のノートテイキングのこだわりが見えてきます。
前回はゼミに分かれて、それぞれのノートの比較をしました。
一人一人のノートテイクのこだわり、工夫を共有し、比べて見ることで気づいたことは何?
そしてその気づきをどうやって皆に伝えよう?
今回のアカデミックスキルズは、ゼミごとにその気づきをプレゼンテーションしました。
マインドマップにまとめるゼミもあれば、パソコンで発表するためにパワーポイントにチャレンジしたゼミもあります。また、大きめのノートサンプルを作って「どっちが見やすいと思いますか?」と投げかけるゼミもあり・・・。
プレゼンテーションの様子はこちら → https://youtu.be/qjCP5sfltlM
ノートテイキングの奥深さを知ることと同時に、プレゼンテーションの楽しさや難しさを知ることができた「ノートシェアの気づき発表」。
どの授業でも生かせるスキル、それがノートテイキング。
明日からの授業では、学生たちのノートに対する考え方がきっと変わることでしょう。