自分の強み、弱みって何？社会に出るためのスキルを磨こう！

ビジネス実務Ⅱの授業が今日からスタートしました！この授業は就職活動や就職後に必要なビジネスマナーやスキル、コミュニケーションスキルなどを実践的に学ぶ授業になっており、キャリア教養学科１年生が受講しています。この授業ではお辞儀の仕方から電話応対、履歴書の書き方などが学べ、２年生の先輩や卒業生からは「就職活動で役に立った」「就職先で上司からほめられた」など、とても評判が良い授業です。
第１回目の授業では、夏休み中に学生が受講したビジネス・コミュニケーション・スキル診断テスト（BCSA）を利用し、仕事上に必要なコミュニケーションスキルについて自己分析を行いました。「自分の弱い部分を伸ばし、強い部分は維持することが大切です。」と授業を担当する加藤先生のユーモア溢れる説明を聞きながら、熱心にメモをとる学生の姿が多く見られました。
また、学生１人１人に「クリッカー」と呼ばれるデジタル機器が配布されアンケート調査が行われました。「クリッカー」は、テレビのリモコンにある「青」「赤」「緑」「黄」のボタンと同じような機能があり、教室にいる学生の意見やアンケートの回答をリアルタイムで回収し、結果を共有することができます。学生と先生の双方向が参加できるため、授業もより活発になります。

〔クリッカーで回答する学生〕

〔クリッカーで回収したアンケート結果について解説する加藤先生〕

そして、今日授業を行った教室は今年の夏休みに改装したばかりの新しい教室です！！
この教室は、グループ・ディスカッションやディベート、グループ・ワーク等といった学生の主体的・協動的な学びの活動（アクティブラーニング）が活発にできるよう設計・工夫された教室です。床のカーペットの色から、椅子の形まで他の教室とは１味も２味も違います。キャリア教養学科では、授業にアクティブラーニングを積極的に取り入れています。この教室のおかげで、学ぶ意欲や楽しさがますますアップしそうですね！！これからもこの教室を使ったアクティブラーニングの様子を時折紹介していきます！！