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マインドマップで本の内容を伝えあう。


 前回のアカスキでは、学生それぞれが読んだ本の内容をそれぞれマインドマップにして可視化するということを行いました。今回は、その作成したマインドマップを使い、読んだ本の内容をグループ内で伝え合い、わかちあうということをしました。本のあらすじや特徴的な事柄だけを要約して披露するのではなく、理解したことや、自らの感性に触れた内容を表現して言い、その後にグループ内で質問や感想を伝え合い、本の内容を皆でわかちあいました。このマインドマップを使った本の発表を経験して、学生からは、「ものがたりの感じ方や受け止め方が違って楽しかった」「個性的な発表をたくさん聞くことができた」「読みたいと思える本に出合うことができた」といった感想が聞かれました。一冊の本を読みっぱなしにするのではなく、何度も読んで理解を深め、感性を豊かにしていくという取り組みは学生時代にこそやっておきたいものです。加えてこの日は、学生によるハロウィンイベント日で、仮装のまま授業に参加する学生もいて、楽しいわかちあいの授業となりました。

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