キャリア教養学科 桜の聖母短大生が考える「一箱古本市」って? ~「プランニング入門」:実践的なプロジェクトフェーズ~
みなさんは、「一箱古本市」をご存じですか?
みかん箱大の段ボールに入るくらいの自宅の本を持ってきて、ちょっとしたバザーのように、本の売買を通してお客さんと店主とコミュニケーションを図る取り組みです。
キャリア教養学科1年「プランニング入門」では、現在、福島市駅前で実施する予定の「一箱古本市」を起案中。・・・というのも、本学の図書館情報センター長・遠藤先生から「もし一箱古本市を開催するとしたら、みんなはどんなプランニングをする?」と問題提起されたからです。
計画するということはどういうことから、計画性の効果を学んだうえで、プロジェクトによる企画・起案力を涵養するこの授業。他の先生から問題提起も受けて、実践的なプロジェクト型アクティブラーニング(PBL型といいます)へ展開していきます。
今回は、自分たちのグループ企画案を他のグループメンバーから「ダメ出し・疑問・助言・評価」をもらうためのワールドカフェを行いました。(その様子は、動画でご覧ください。)
さていよいよ来週は、図書館情報センター長の前でプレゼンテーションです。どのようなストーリー性を持った起案が出されていくのでしょう。楽しみですね。