キャリア教養学科 1年生:編入対策クラス 「論理力」を高めて小論文を書こう
編入試験の多くは、社会情勢や現代社会の諸課題について深く理解し、自らの意見を述べる小論文が課せられます。
前回、今回での講義では、編入試験対策を長年にわたって担当されている三瓶先生より、
小論文作成に必要な基礎力を学びました。
まずは、「コロナ社会」に関する有識者の記事を読み、その後ディスカッションを行うことで、内容を分析していきます。「なぜ〇〇なんだろう?」「ここの話は、ニュースで聞いたことがあるけれど・・・」と様々な声が交わされます。同じ記事を読んでも、意見や切り口がそれぞれ異なるため、話題が尽きません。
さて、様々な視点や意見を土台に、どうやって自分の意見を小論文にするか、ここからがポイントです。
限られた時間と字数の中で作成する小論文では「論理力」が非常に重要になります。
「論理力」が高い小論文を作るにはどうすればいいのか、三瓶先生からそのコツを教わりました。
しかしながら、「書き方を知っている」ことと「実際に書ける」ことの間には大きな差があります。その差を埋めるには日々の学びの中での意識と絶え間ない実践が欠かせません。
知的な鍛錬を積み重ねた先に待っている進路実現に向けて、これからも学びを進めていきましょう。