【キャリア教養学科】人気シリーズぐるぐる~英語 アニメや映画で異文化理解~
学生の学修力強化を目的とした「アカデミックスキルズ」の授業ですが、本日から「ぐるぐる学習」が始まりました。学科7人の教員の専門分野を、毎週1分野ずつ“ぐるぐる”と教室を巡るスタイルの授業のことです。
初めに紹介するのは、英語の高橋先生の教室です。
「アニメや映画から考える異文化理解」というテーマで行いました。
初めに、日本のアニメが海外ではどのように受け止められているかを考えました。
日本のアニメ作品は海外でも高く評価されていますが、日本版の台詞を吹き替えてそのまま放送するのではなく、放映内容そのものに変更が加えられることがあります。今回はお馴染みの「ドラえもん」を題材に日本版と北米版の違いを考えました。
ペアで場面ごとの違いを見つけ、その違いが起こる社会背景を話し合い、発表していきます。
日本では大人気の小説が、海外では読むことに制限がかかることもあり、学生が「えー!」と驚きを隠せない場面もありました。
英語に限らず外国語を学ぶことは、コミュニケーションの幅を広げるだけではなく、その言葉を使う人たちの価値観や社会背景、文化を学ぶことにも役立ちます。慣れ親しんだアニメや映画も、よーく見るとそこには色々なお国柄が隠されていますね。
「ぐるぐる学習」は「もう1度受けてみたい!」という声が多く、人気のプログラムです。
次はどの先生の授業でしょうか?受けるのが楽しみですね!!