【キャリア教養学科】浮世絵モダンアーティスト・yamさんのキャリア形成論 ~卒業生は短大の学びをどう活かしているのか~
切れ目の鋭い瞳で、こちらをじっと眺める黒髪の女性。その妖艶さは、一瞬にして心を握られるインパクトです。
今回のキャリア形成論は、“浮世絵モダンアート”という世界観で「詩」(言葉)と共に「絵描き」として活躍しているyamさんをお招きしました。福島県内はもちろん、県外それからイタリアなど国際的にも高評価を得ているyamさんですが、実は本学キャリア教養学科の卒業生なのです。
民間企業のビジネスパーソンとして活躍していたyamさんですが、紆余曲折を経て、絵の道へどうして進むようになったのでしょうか。またこれまでのキャリアで、本学でのどのような学びが生かされたのでしょうか。そしてこれからのビジョンや“野望”は何なのでしょう。
今回の講義でキャリア教養学科の先輩だからこその充実したメッセージを伝えてくれたyamさんですが、何度も繰り返し強調していたことが「自分の好きなものは何だろう?自分の世界観って何だろう?この自己対峙、自己対話は本当に重要です」というものでした。
「自分の本当の気持ちは何だ?」
自分の気持ちの棚卸しをして、把握し直す・・・。
「自分と向き合う」時間の確保は、キャリア形成に本当に重要であることを学生たちは学んだようです。
yamさんのこれからの活躍、母校はこれからも本学は応援していますよ。