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キャリア教養学科【アカデミックスキルズ】 ビブリオバトルのすすめ


 アカデミックスキルズの授業では、「ノートテイク」の技法や、キャリア教養学科の教員の専門分野について等、短大生活で学ぶための土台となる力に焦点を当ててきました。
今後は後期の授業も含め、「相手に伝える」を1つのテーマに様々な手法で発信力を養っていきます。「言いたいことはあるけど、上手く伝えられない・・・」そんな苦手意識を持つ自分とさよならしましょう!
 今回は、書評プレゼンゲームの「ビブリオバトル」について、三瓶先生からその概要を聞きました。ビブリオバトルは学生1人1人がお薦めする紹介本を選び、その本の魅力を「読みたくさせる」ように5分で伝えるというものです。
 最も多くの人が「読みたい!」と選んだ本は「チャンプ本」となります。
 
 本を読んだとしても、その内容について相手に話す機会はなかなかないかもしれません。ですが、相手に伝えることでプレゼン力や表現力UPに繋がり、良い本を知るきっかけにもなります。夏休みは、ビブリオバトルのための本を探すことが課題になりました。

学生からのコメントです。

 
・ビブリオバトルでは、自分がお勧めしたいと本当に思える本を見つけることが大切だと思った。そうでなければ、読みたいと思わせるのは難しい。夏休みに本を沢山読んで、その魅力を伝えられるようにしたい。
 
・プレゼンテーションをすることは難しいことだが、自分が紹介したものを読みたいと思ってもらえるのは、気持ちがいいと思う。自分が読んで人に薦めたい本にこの夏出会いたい。
 
もうすぐ来る夏休み、どんな本と出合えるのか楽しみですね!ページをめくったその先には新しい世界が待っています、大いに堪能していきましょう。

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