【キャリア教養学科】着地型観光モデルコースのプレゼンテーション
キャリア教養学科2年生の中で人気科目である「観光論」ですが、今回は着地型観光モデルコースの作成をグループで行い、それをプレゼンテーションして講師の鎌田先生にアドバイスを頂戴するという授業を展開しました。
「観光立国」を目指す日本には、周知のようにインバウンドと呼ばれ、たくさんの外国人が訪れています。もし、みなさんが「福島県」をテーマに観光モデルを考えるとすればどこに着目しますか?それも対象者で変わるかもしれませんね。若者向けならココがいいな、外国人ならこのエリアをおススメしたいな・・・などなど。
今回の授業では、「この際、ベンツに乗ってみんなでツアーしちゃおう」と豪華なツアー案を発表したグループや意外と知らないイベントを調べ抜いて、「ここではこのような体験をツアーに盛り込みます」と提案しているグループなど、個性的な着眼点が共有されました。
観光案を考えるということは、地域の「あるもの探し・魅力探し」に通じます。学生たちは1年次科目「地域形成論」の学びが生かして発表していました。
提案された多様な観光モデルコース案ですが、具現化までつながるといいですね。