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【キャリア教養学科】五十辺(いがらべ)地域の子ども祭り準備 ~役員会挨拶とバルーンアート練習~


 2年前からキャリア教養学科「プランニング入門」と三瓶ゼミが連携して実施している「五十辺地域活性化プロジェクト」。今年も三瓶ゼミが五十辺子ども祭りに参画し、地域活性とは何か、子どもとおとなが繋がることの意味や社会教育の展開の肝要部分はどこにあるのかを考えていきます。

 まずは五十辺子ども祭り実行委員会(役員会)へご挨拶。夕方ですが、ゼミ学生全員が出席し、桜の聖母短大ブースでは何を行いたいのかをプレゼンテーションしました。役員の皆さんから様々な意見を頂戴し、これを持ち帰り、さらにブラッシュアップへつなげます。

 次にバルーンアートのトレーニング。三瓶ゼミではバルーンアートのプロ級学生がおり、その学生を“講師”にして全員で練習しました。以下のようなコメントを寄せた学生も・・・。

「大学生である私が体験しても夢中になるほど作るのが楽しかったため、この楽しさを子供たちにも是非一度体験して頂き、楽しんで貰いたいなと強く感じる。今回バルーンアートをやったように、みんなで同じことを行うことがかなり楽しかったため、子供祭りで一緒に活動をするのがますます待ち遠しくなった。」

 イベントを企画し実施するのは容易ではありませんが、社会教育は奥が深いのです。

「社会教育の取り組みの大切さを五十辺の事例とともに伝えていくべきである。また私達も子供達にただ単に楽しんでもらうのではなく五十辺のことに関する学びとともに次世代の人への橋渡しをする人材の育成をしていくべきだ。」

 上記のような学生コメントのように、次世代の地域を担う人材づくりには多くの人々とのつながりと学びの“仕掛け”が必要です。


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