【キャリア教養学科】アカスキⅡ：特別研究に向けて

　4月から高度な学びのスキルを培ってきた「アカデミックスキルズ（アカスキ）」も、いよいよ終盤に差しかかりました。

　キャリア教養学科で学んできた体験を基に、次年度から「特別研究」にチャレンジします。2024年11月28日（木）に実施された授業では、自ら主体的に「学び・問う」特別研究について総合的に学びました。

　今回の授業に参加した学生からは、こんな感想が寄せられています。

●今回の講義を聴いて、特別研究とは何か、どのような順序で進めていくか、また各ゼミの特徴や選考方法などについて詳しく知ることが出来た。特別研究は単に卒業に必要な単位を取得するためだけではなく、社会に出る時に必要なスキルがたくさん必要となるもので、とても大切なものだと気付かされた。自分は何について調べたいかまだ決まっていないが、研究内容を慎重に選んでいきたいと思う。

●特別研究とは2年間の学問の集大成をまとめ、知の体力をつけることである。特別研究に向けて今からできることは学びつつ問うことが大切だ。

●特別研究は、難解な印象がある。しかし、知識の総復習を発揮できるチャンスでもある。また、自分の興味のある学問を追及するのが一番の目的だ。苦戦をすることを前提に考えるのではなく、疑問を解決へ導くスキルだと考えることにより捗るのではないかと思う。普段から興味のある物について深掘りする機会は中々ないと思うので、特別研究で養ったスキルを日々の生活でも活かせるように挑みたいと思う。

●特別研究は自分が本当に知りたいことを研究するべきだと考える。自分が興味・関心・疑問を抱くものを今からしっかり考えていきたい。