自分の志望動機を言語化できる?~初めての編入試験の面接練習~
キャリア教養学科では、編入試験対策に特化した科目がいくつかあります。「キャリア教養特講Ⅰ」は、1年生の後半から始まっている編入試験の総合的対策の科目です。
さて、この授業の最後は面接練習です。提出した志願理由書に基づいて、相互に模擬面接官となり多角的な質問を尋ねていきます。ここでは面接官から投げかけられた質問に対してどれだけ自分の言葉で明確に、端的に伝えられるか・・・が問われていきます。また、面接官にとっても、「質問を作る力」と「相手を鏡として自分を改めて問う力」が身に着きます。
まだ特別研究(卒業論文)のテーマ設定も何も進んでない1年生ですが、すでに編入対策として、どうしてその大学に編入したいのかという理由と自分なりの研究テーマの設定が喫緊の課題であることが身に染みて感じたようです。
さて、いよいよ春休みが目の前に来ています。編入試験のために何をすべきか、緻密な行動計画が求められていきます。
みんな、「なりたい自分」に向かって頑張れ!!!
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