こどもの保健演習Ⅱ(平成30年5月)
こども達は、集団生活によりいろいろな感染症にかかる機会が多くなります。感染症にかかってしまった場合は、本人だけではなく周囲のこども達にもうつす恐れがあります。予防対策をしっかり立て感染防止に努めなければなりません。
こどもが嘔吐をしてしまった時も適切な処理により感染を広げず、こども達を守ることができます。今回は、嘔吐物の処理の方法を演習しました。
使い捨てのエプロン、使い捨てのマスク、使い捨ての手袋、使い捨てのペーパータオル、消毒液(0.1%次亜塩素酸ナトリウム液)ビニール袋などを使用します。
もちろん、実際に嘔吐物を使用することはありません。手作りの偽嘔吐物(ゼリー)を使用します。みんな真剣な表情です。