こども保育コース2年生 授業「子どもの理解と援助」:グループワークと発表
5月より始まった、この授業でしたが、遠隔授業をはさみながら、週2回ずつ授業を行い、後半は面接授業でグループワークも行いながら、本日まとめの発表を行うことができました。
テーマは「コロナ禍の子どもの問題を考える」ということで、新聞記事検索、論文検索なども、図書館司書の菅野さんのお手伝いもいただいて、進めることができました。
来週からは、幼稚園実習Ⅱに向かう学生たちがいます。
コロナ禍の子どもたちが、自分たちの状況を理解できなかったり、声に出せずに混乱したりすることを受け止めながら、保育者の皆さんが試行錯誤しながら、子どもたちの育ちを支えておられるのかを、問題意識をもって学んでくることができると、よいですね。