こども保育コース1年生 「体育実技」～新型コロナウイルス感染症・熱中症対策授業内容～

「体育実技」は教職必修科目で、幼稚園教諭免許状また、保育士資格を取得するために必要な科目です。
　そのためこの授業は、幼稚園教諭並びに保育士になるために、「運動あそびやスポーツを通して、身体を動かす楽しさや心地よさを実感し、自分の健康を意識すること」を目的とし、先ず、自らの心と体を意識した上で、運動あそびやスポーツを通して、「身体」を動かす楽しさや心地よさを感じてもらい、将来出会う子どもたちと一緒になって、全身を使って遊べる保育者になってもらえるように毎年行っています。
　一方、今年は、新型コロナウイルス感染症により、「3密対策」を講じた授業を行うことが余儀なくされています。また、同時に、「熱中症対策」も講じなければなりません。そのような中、学生の皆さんお一人お一人の協力のもと、フェイスシールドを着用し、ソーシャルディスタンスを確保して、授業を行うことができています。
　
＜リズム体操＞　～元気っき体操～


　
＜縄跳び＞　～短縄～
・１曲が終わるまで、「自分のペース」で、「自分の好きな跳び方」で行います。

　
＜運動あそび＞　～フルーツバスケット～


　
　また、本学では、子ども達と全身を使って遊びながら、子ども達の「生きる力の基礎」を培うことができる保育者の育成を目指し、「幼児体育指導者検定」を行っています。