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こども保育コース ~専門科目「社会的養護」~


 保育士資格を取得するための専門科目の一つに「社会的養護」(2年次前期開講)があります。社会的養護とは、保護者のいない子どもや虐待を受けた子どもなど家庭環境上養護を必要とする子どもなどに対して、里親制度や児童養護施設、乳児院などの児童福祉施設などにおいて、公的な責任において社会的に養護を行うことです。保育士も専門的知識および技術をもって社会的養護にかかわることになります。
 
 4月8日(木)に授業がスタートしました。授業を受けてどのような感想を持ったのか学生の感想をいくつか紹介します。(一部修正しています)
 

  • 〇社会的養護という言葉を聞いたことはあったが、実際にどういうものなのか理解していなかった。社会全体で子どもを育てることにどのような課題があるのか今後調べていきたい。
  • 〇子どもはよりよい環境のなかで生まれ育って、適切な教育を受け周囲に愛され理解されながら成長していく。大人が子どもの権利を護り子どもの成長や発達を保障していくということが大切だということが分かった。
  • 〇親がいない子どもや虐待を受けた子どもが愛着関係の中で成長していくためには、社会的養護が大切であることを理解できた。
  • 〇子どもの権利を護り、成長を保証するためにも社会的養護という仕組みをきちんと学ぶ事が大切であると思った。

 
<授業を振り返って各自感想をまとめる様子>

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