こども保育コース ~長谷川美香先生の紹介~保育基礎演習
こども保育コースの長谷川美香先生の保育基礎演習のご紹介です。今回の授業では 4月に入学した1年生向けに本学独自の地域の子育て支援広場「親と子のひろば」の活動を映像で学びました。
授業では、映像を見て感じたことをそれぞれ記入し、周りの人と共有、そして発表を行いました。ここでも本学の「対話」を大切にした授業が行われています。
後半では「親と子のひろば」に実際に足を運んで、参加観察する際の流れやポイント、注意点を学びました。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大の予防のため、まだ「親と子のひろば」を開催できていませんが、早く実際の参加観察をできるといいなあ~と話していました。
長谷川先生は、自己紹介の中で「保育者は、子どもは勿論、保護者の気持ちに寄り添い、支える役割を担っています。自分だったら問題をどう捉えるか、どういった関わり方をするか・・・などを考え、友達と話し合う中で、保育者として必要なスキルが身に付きます。」と話しています。 これから「親と子のひろば」を通して多くの出会いと対話が生まれる2年間にしていきましょう。
*授業中も休み時間にも、学生と長谷川先生が楽しく話している姿をよく見かけます。