こども保育コース　「ドラえもん展」で カミコプター！？

　こども保育コースの1年生全員と２年生の希望者あわせて約50名が福島愛隣幼稚園の年長児68名と一緒に福島県立美術館で開催している「THEドラえもん展FUKUSHIMA2021」の見学と交流を行う特別授業に参加しました。
　
　本授業はこども保育コースの開講科目「保育内容（環境）の指導法」の一環として実施し、国内外で活躍するアーティストの作品を実際に見ることで、現代美術の発想の豊かさに触れるまたとない機会となりました。
　また、学生にとっては生活圏内にある施設を活用したり、身近な素材や自然物を利用したりといった保育実践を考える上でも貴重な学びの機会にもなりました。
　
　当日は新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底し、園児と学生の少人数のグループに分かれて一緒に見学しました。
　初対面にも関わらず、子どもたちと学生はすぐに仲良くなり、現代美術で表現された魅力あふれるドラえもんの世界を楽しみました。

　
　見学後には美術館の庭で、牛乳パックとストローでひみつ道具の製作に挑戦しました。今回作ったものは「タケコプター」ならぬ「カミコプター」！ 秋晴れの青空の下、時間を忘れてみんなで走り回ったり、飛ばし合いっこしたり・・・元気いっぱい遊びました！

　
福島愛隣幼稚園のみなさん、素敵な時間をありがとうございました。
楽しい思い出になっていたらうれしいです。また一緒に遊びましょう！！