こども保育コース 「Let’s Challenge!~あつまれ♡親子で森の大冒険~」を開催しました!
こども保育コースの庄子ゼミの学生7名が、令和3年12月5日(日)に大玉村にある「フォレストパークあだたら」にて、親子イベント「Let’s Challenge!~あつまれ♡親子で森の大冒険~」の企画運営を行いました!
このイベントは令和3年6月27日(日)から始まった福島県「子どもと青年の異世代交流事業」の集大成として、本学と郡山女子大学短期大学部の学生で立ち上げた学生実行委員会が事業の計画から広報、運営まで行ったものです。
今年のテーマ「Let’s Challenge ! ~あつまれ♡親子で森の大冒険~」には、子どもたちに自然の中で失敗を恐れずに何事にも挑戦してもらいたいという学生の思いが込められています。
これまでの学びを活かし、自然の中で子どもも大人も一緒に楽しめるよう企画した本イベントは募集定員30組のところ、キャンセル待ちも受け付けるほどの大盛況!
最終的には親子30組105名の参加となりました!
学生実行委員によるオープニングにて、実行委員長からのウェルカムスピーチ、副実行委員長からの掛け声でイベントがスタート!
自然遊びのコーナーは、①「森のアスレチック選手権」、②「いけいけ!親子たんけん隊~森の謎解き大冒険~」、③「自然の音を奏でよう~森の音楽会~」、④「親子で作ろう!まつぼっくりツリー」、⑤「森の中からみいつけた!」、⑥「みて!きいて!さわってビンゴ!」の6つです!
どのコーナーも親子のワクワクやドキドキ、チャレンジなどが溢れており、参加者はもちろんのこと、学生からも満面の笑顔が広がっていました!
多くの親子が自然を心と身体いっぱいに感じ、自然の中で遊ぶことの楽しさを体感したのではないでしょうか?
イベント終了後の振り返りでは、「不安と緊張いっぱいの企画運営でしたが、このイベントを通じて子どもたちと共に私たちも挑戦し、成長することができました!」といった声が学生から聞かれました。
「子どもと青年の異世代交流事業」では、フォレストパークあだたらを会場に6回のフィールドワークとワークショップに参加し、子どもにとっての自然遊びの大切さや活動を体験的に学んできました。
学生同士や子どもたち、保護者との交流を通して得られた「学び」「気づき」「遊び」を今後の保育実践に活かしてもらえることを願っています!
※本イベントは、福島県「子どもと青年の異世代交流事業」並びに学生団体「Back to the Natureプロジェクト」の一環として参画しています。