こども保育コース　「信夫山と森のようちえん」で子どもたちと思い出遠足を楽しみました！

　こども保育コースの1年生が信夫山を舞台に、福島愛隣幼稚園の年長児64名と思いっきり自然あそびを楽しみました！
本授業は、福島愛隣幼稚園の思い出遠足と本学の開講科目「保育内容（環境）の指導法」が連携し、特別授業「信夫山と森のようちえん」として実施しました。

　今回は福島市のシンボル信夫山を活用し、友達や保育者との思い出作りだけでなく、子どもたちが地域の自然をココロとカラダいっぱいに触れ合うことをねらいとしました！
　また、学生にとっては自然に親しみ、動植物に触れる保育を構想する上で有用な機会となりました！

　当日は秋晴れの中、第二展望台に集合し、自然あそびをする上での「あいことば１・２・３」を確認しました！
　その後は、年長児と学生のグループに分かれて、森の探検に出発です！

　事前に信夫山で発見しそうなものをイメージして作った「たんけんビンゴカード」を手に、見たり、聞いたり、嗅いだり、触ったり・・・五感を使って発見を楽しみました！
　クヌギのどんぐりや松ぼっくり、トノサマバッタやオオカマキリなどたくさんの宝ものにも出逢えました！

　子どもたちの溢れ出るエネルギーには驚かされることばかり！自然と子ども同士、学生との会話も盛り上がっていました！
　お別れの際には、子どもたちから「今日の遠足、めっちゃ楽しかった！」といったうれしい声も聞こえており、充実した活動になったのではないでしょうか？

　1年生は10月にはじめての幼稚園教育実習に参加しています。
　今回の体験を活かし、子どもの姿から学び、子どもとともに成長してくることを願っています！