【こども保育コース】せいたんの「体育」＜NO.1＞～1年生編～

今回は、せいたんの「体育」を紹介します。
「体育は苦手・・・」、「運動は疲れるから嫌い・・・」という人も少なくないと思います。
もともと体育ってなんでやるの？？
体育の目指すべきところはいくつかありますが、「生涯にわたって計画的に運動に親しむ資質や能力を育てる」ことが一つあります。そのためには何が大事かというと、「運動を好きになること（運動嫌いにならないこと）」。さらにそのためには、「体を動かすって楽しいな！」「体を動かすって気持ちいいな！」「みんなと体を動かすって充実するな！」等を実感することです。それは、一人の人間として感じる事が大事であり、一方で、保育者を目指す者であれば、こどもにもその実感を味わわせることが大切です。
せいたんの「体育」では、1年生の前期（4月～7月）に、➀リズム体操 ➁縄跳び（短縄、長縄、ダブルダッチ等） ➂運動遊び（各種鬼ごっこ等） ➃スポーツ（バレーボール、バスケットボール、バトミントン、ドッジボール等）を各回構成し、展開します。そして最後はまとめとして、受講生全員が企画、運営して行う「運動会」を行います。

＜まとめ「運動会」＞
今年は、10月5日（木）に行いました！1組（紅組）対２組（白組）で全8種目を競いました。
競技、球技の折衷で、空間を上手に使い、全員が楽しめるルールを考案し行うことができました。
準備、片づけも全員で協力をし、タイムマネジメントも完璧でした。
素晴らしいまとめ（運動会）になりました。