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子どもの「ことば」の育ちを実践場面から読み取る~「親と子のひろば」のドキュメンテーション作成と対話~


 こども保育コース1年生は、幼稚園実習Ⅰ(5日間)を終え、保育場面の子どもたちを観察した中で、子どもの育ちや保育に関して多くの課題意識をもって後期の授業に臨んでいます。「保育内容(言葉)の指導法」では、平日開かれている「親と子のひろば」の観察をとおして、3歳未満の子どもたちの豊かな表現や遊びの中でみられる内面の読み取りを、ドキュメンテーションを作りながら話し合いました。

 授業では作ったドキュメンテーションを班ごとに発表し、お互いの見方や考え方が少しずつ違うこと、共通であることにも気づき、対話の重要性にも気づくことができました。

 残り6回の授業では、実際の絵本の読みあいを通して、模擬場面での子どもとのやり取りを経験しながら、指導案の作成に入っていきます。

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