こども保育コース 子育て支援論でのディベート 第3ラウンド 就職して子どもを 授かっても仕事は継続 VS 仕事は中断
子育て支援論のディベート、第3ラウンドは、子育てと仕事の関係 ワークライフバランスです。
保育職を目指している彼女たちが、自分の子育てと保育者としての仕事をどのように考えていくか、それぞれの立場からリサーチし、ディベートしました。
結果は秘密ですが、チームワークのために全員スカートかパンツを白で統一する気合の入れ方が、素晴らしいです。司会とタイムキーパーも学生です。
継続側は、産休・育休制度、生涯賃金の差、再就職時の正規雇用の難しさを論点とし、中段側は、子どもの発達、特にコミュニケーション能力の発達に及ぼす母親の影響について、どちらのチームも調べたことや、他の授業で学んでいることを根拠としてディベートしました。
今日までの周到なリサーチと準備の成果を、40分のディベートで議論しました。
資料は、ベーシックスキルズで学んだマインドマップ1枚です。
白熱する議論に、時間があっという間に過ぎました。
勝ち負けに関係なく、ここまで、7つの習慣の第2の習慣、自分の」「終わりの形を考え」仲間と語り合った時間が何よりの財産です。
また、ディベート後には、全員が「なぜ、そちらに投票したのか」の小論文に取り組みます。ディベート中も、近くの友達と議論し、最後の振り返りでは、自分と対話します。
考える力、仲間と協働する力、そしてプレゼンテーション力を身に着ける授業です。