野外保育で収穫した白菜で「小さい子どもでも食べられる餃子」を作って食べました
先週の土曜日に、野外保育で収穫した新鮮な白菜を使って、「小さい子どもでも食べられる餃子」を作りました。食物栄養専攻の先生方のアイディアレシピです。
まずは、白菜の葉を一枚ずつ取ってみると、顔にさっと水がとんできて目をぱちくり!次は、虫が現われて目をぱちくり!「おいしい白菜だから、虫も食べに来たんだね」白菜一つでたくさんのことを発見し感じました。
白菜の葉を洗って、次は小さくちぎります。白い部分は硬いけれど力を入れてちぎりました。その白菜をフードプロセッサーに入れてスイッチを押すと、大きな音がするので中を覗いてみました。あっという間に細かくなっていてびっくり!
お肉や調味料を入れてこねて、餃子の皮に包むのも挑戦です。「餃子包み器」に皮をセットして、具を載せて閉じると、あっという間に餃子が完成。おもしろくて、次々に作っていました。
「焼けたかな~」みんなでホットプレートを覗きにいきました。初めて餃子を食べたという1歳の子もいました。親も子も「おいしいね~」と顔を見合わせて、みんな笑顔になりました。おいしいものを作って、みんなで食べると、幸せな気持ちになりますね。
学生たちも、子ども達の姿からたくさんのことを学んでいきます。