7月27日　こども保育コース１年生 保育内容演習「言葉」：対話の広がる保育をデザインしよう！

「親と子の広場」に入った今年の１年生は、広場の子どもたちに毎回「遊びの提案」をすることにしました。毎回環境設定をしながら、提案した遊びが、どんなふうに発展したり、時には全く予想もしない遊び方に変わっていく様子など、学生たちは体験的に学び続けています。授業では、その様子をスライドで見ながら、参加した学生たちが、解説してくれていました。
　保育内容演習「言葉」では、言葉の領域と保育者のねらい、環境構成や保育の計画など、広場の実践を通して考えてきましたが、先週からまとめとして「対話の広がる保育のデザイン」というテーマで、グループごとに、親と子の広場で提案する遊び、その環境、またそこで生まれることが予想される対話などを話し合い、環境図を基にマップを作りました。
　８月から９月の楽しい広場の場面について、熱心に話し合った経過を今日は発表しました。