🇨🇦国際ボランティア🇨🇦 研修学生レポート① ~モントリオールにて~
私たちはカナダにいる14日間のうち、始めにモントリオールを訪れました。モントリオールでは、教会を訪れ、街の眺めなどを楽しむとともに、私にとって生まれて初めてのボートクルージングに出かけました。ボートクルージングでは、遊園地や建物や教会など、街を歩いているだけでは知ることができない、モントリオールの景色の美しさや楽しさがあり、本当にカナダに来たんだなぁという気分になります。船上からモントリオールの風と季節を肌で感じることもでき、とても素敵な体験でした。
姉妹校であるマリアノポリス大学では、桜の聖母短期大学との授業の違いなどについて学びました。学生の服装や、学校環境の違い、授業はどのように受けているのか、学生は学校生活をどのように過ごしているのかなど、多くのことを学ぶことができました。そこで、印象に残っていることは、マリアノポリス大学では、学生が先生に対し、授業を通して、わからないことを積極的に質問している姿が多かったということです。また、一番驚いたことは、授業にパソコンを使い、教科書がないということです。授業中、ノートを持ってきてシャープペンなどでノートをとる学生たちも数人見受けられましたが、ほとんどの学生がパソコンを持参し、先生の話から大切であると感じることをパソコンに打ち込んでいるという姿が目立ちました。これは私の身近ではあまり見ないノートの取り方であったため、とても驚きました。マリアノポリス大学の授業風景は学ぶことが多く、取り入れるべきだと感じる点がいくつもあり面白かったです。
このように、モントリオールでは私たちの学校とマリアノポリスとの違いや歴史など、様々なことを学ぶことができました。新たな発見が多くあったため、とても面白かったです。それとともに、カナダのことについて、もっと知りたいと感じるようになりました。この楽しい体験は、私にとっての一生の思い出となりました。